何年も母を悩ませていた隣人が、占い師さんにいただいた1枚のお札を貼ってから、半年ほどで引っ越していきました。大阪・福島の「売れても占い商店街」で体験した、ちょっと不思議な縁切りのお話です。
母を悩ませていた「お隣さん」のこと
もうずいぶん前のお話です。
実家の母が、隣の家の奥さんのことで長いあいだ悩んでいました。
昨日はニコニコ話していたのに、次の日には挨拶しても知らんぷり。ご近所でも有名な方で、誰か一人に狙いを定めては無視する、ということを何年も繰り返していたのです。
理由がわからない、心当たりもない。それでも隣同士なので、毎日顔を合わせないわけにはいきません。
そのうち嫌がらせのようなことまで始まり、母は本当に困り果てていました。
雑誌で見つけた「売れても占い商店街」へ
何とかしてあげたくて、私は友人と一緒に、雑誌で見かけた大阪・福島の占い商店街へ出かけました。
占い商店街ってどんなところ?
正式名は「福島聖天通商店街」。JR福島駅のすぐ北にあり、浦江の聖天さん(了徳院)の参道として栄えてきた商店街です。戦前は心斎橋筋などと並んで「大阪の4大商店街」と呼ばれたほどだったそうです。
了徳院は、江戸時代の有名な観相家・水野南北ゆかりのお寺。若い頃は荒れた暮らしをしていた南北が、このお寺の住職の教えで立ち直り、のちに全国にたくさんの弟子を持つ大家になったと伝えられています。この逸話から「占いの商店街」としての町おこしが始まりました。
月に一度、第4金曜日は「売れても売れても占いデー」。占い師さんが20〜30人ほど、通りにずらりと並びます。
1時間待って出会った先生と、一枚のお札
仕事帰りに行ってみると、どの先生の前にも行列。私が並んだ先生も人気の方で、1時間ほど待ったと思います。
(お名前を忘れてしまったのが今でも心残りです…)
隣人のことを話すと、先生はこうおっしゃいました。
「この方は、誰の言うことも聞かない人。関わらないのがいちばんです。できることなら、引っ越されるよう願いましょう」
そして一枚のお札をくださり、「お隣の方角に向けて貼りなさい」と。
記憶では、人の形と何か文字が書かれていたように思います。
半年〜1年後、お隣さんは…
言われたとおりにお札を貼ったところ――
なんと半年から1年ほどで、お隣さんは引っ越していかれたのです!
これには私も本当に驚きました。
もちろん偶然かもしれませんし、たまたまそういう時期だったのかもしれません。
それでも、母がそれ以来気に病むこともなく、穏やかに暮らせるようになったのは事実です。
あのときの先生のことは、今でも気になっています。ただ、十年以上も前のことで記憶が曖昧になり、お名前もはっきりとは覚えていません。本屋さんの2階へ上がっていったような記憶があり、先生のお名前には「美」と「麗」の字が入っていたような気もします。もしもう一度お会いできたら、あのときのお礼をお伝えしたいです。近いうちに占い商店街に足を運ぼうかと思っています。またその時はこちらでお話しますね。いま振り返って思うこと
占いは「未来を当ててもらう」だけのものではないと、この経験で感じました。
「関わらなくていい」「離れることを願っていい」と言ってもらえたことで、母も私も、自分を責める気持ちから解放されたのだと思います。
悪い縁から離れることは、自分を守ること。恋愛でも人間関係でも、それは同じなのかもしれません。
あのときの先生に、もう一度お会いしてお礼を言いたいです。
売れても売れても占いデー 基本情報
| 場所 | 福島聖天通商店街(大阪市福島区) |
|---|---|
| 開催日 | 毎月第4金曜日 |
| 鑑定料 | 1000円 |
| 時間 | 公式サイトの占い師スケジュールでご確認ください |
| アクセス | JR環状線「福島駅」から北へすぐ JR東西線「新福島駅」1番出口から徒歩2分 阪神「福島駅」2番出口から徒歩2分 京阪中之島線「中之島駅」から徒歩5分 |
※当日は行列になることもあるので、時間に余裕をもってお出かけください。
※公式サイト:売れても占い商店街-福島聖天通商店街
遠くて行けない方へ
人間関係の悩みや「この縁を切りたい」という気持ちは、身近な人にほど話しにくいものです。
大阪まで行けない方や、今すぐ誰かに聞いてほしい方は、電話占いで相談してみるのもひとつの方法です。

電話占いヴェルニ 穏響(おんきょう)先生
悪縁切りと縁結び祈願が得意な先生。人間関係やご家庭の悩み、「この縁を切って前に進みたい」という相談に寄り添ってくださいます。朝と夜の待機が多いので、お仕事の前後にも相談しやすいです。

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