【2026】秋の土用はいつ?辰の日の養生と、神無月に訪ねたい大神神社

正面から撮影した大神神社の拝殿

2026年の秋の土用は、10月20日(火)から11月6日(金)まで。翌11月7日は立冬です。

こんにちは、奈良在住のケイです。朝晩が涼しくなってくると、少し立ち止まって、自分の心や暮らしを見直したくなりますね。

秋土用は、冬を迎える前の季節の節目。私は「何かを怖がって控える期間」というより、温かい食事をとり、呼吸をゆるめ、神社で感謝を伝えるきっかけにしたいと思っています。

目次

2026年の秋土用はいつ?辰の日と間日

日付 暦の目印
10月20日(火) 土用入り
10月21日(水) 辰の日
10月24日(土) 間日(未の日)
10月26日(月) 間日(酉の日)
10月28日(水) 間日(亥の日)
11月2日(月) 辰の日
11月5日(木) 間日(未の日)
11月6日(金) 土用の最終日
11月7日(土) 立冬

土用入りと立冬の日付は、国立天文台の2026年暦要項で確認できます。

「間日(まび)」は、土用中でも土を動かしてよいとされる、昔からの暦の考え方です。秋は未・酉・亥の日にあたります。庭仕事の目安にする方もいますが、暮らしに必要な作業まで無理に先延ばしする必要はありません。

秋土用は、無理せず整えるきっかけに

土用は年に4回あり、それぞれ立春・立夏・立秋・立冬の前にあります。秋の土用は、秋から冬へ移る準備の時期です。

暦の言い伝えでは、土いじりや新しいことの始まりを控えるとされます。ただ、日付だけで転職や契約などの大切な判断を決めるのではなく、自分の状況や必要な期限も大事にしたいですね。

私が意識したいのは、急いで答えを出さないこと、無理を重ねないこと。夜更かしを少し減らしたり、気になっていた場所を片づけたり。小さなことからで十分です。

神無月に、出雲に縁のある大神神社へ

大神神社の大きな杉と拝殿

10月の呼び名「神無月」を聞くと、私は出雲や、ご縁を結ぶ神さまを思い浮かべます。

神々が出雲に集まるという伝承があるのは、旧暦10月。出雲では「神在月」と呼ばれます。現在の10月や秋土用と、日程がそのまま重なるわけではありません。

それでも、この呼び名をきっかけに、出雲の神話に縁のある神社へお参りするのも素敵だと思います。

奈良なら、桜井市の大神神社(おおみわじんじゃ)。ご祭神の大物主大神は、出雲の大国主神との深い関わりが語られている神さまです。

大神神社の公式のご由緒では、大物主大神が大国主神の前に現れ、三輪山に祀られることを望んだという神話が紹介されています。出雲まで行けなくても、身近な奈良でそのご縁に思いを寄せられますね。

私が撮った大神神社の写真には、拝殿や大きな杉が写っています。写真を見返していると、また静かに手を合わせに行きたくなります。

大神神社のしめ縄を巻いた杉

参拝では、お願いごとを考える前に「いつもありがとうございます」と伝える時間を。恋のこと、家族のこと、仕事のこと。頭の中でいっぱいになっていた思いを、少し落ち着かせるお参りにしたいですね。

出典:大神神社「ご由緒」/出雲観光協会「神在月」

辰の日は、龍を思いながら暮らしを整える

秋土用の辰の日は、10月21日と11月2日。辰は十二支の龍ですね。

龍神さまが好きな私は、この日を、水まわりをきれいにしたり、お守りのほこりを払ったりするきっかけにしたいと思っています。これは、暦で必ず決められた作法ではなく、私なりの楽しみ方です。

参拝は辰の日や間日に限らず、体調や予定に合わせて。遠くへ出かけられない日なら、家で感謝の気持ちを持つだけでもよいと思います。

温かい食事と、ゆっくりした呼吸

「た」のつく食べ物を、献立のヒントに

美し処の看板と、かごに盛られた色とりどりの野菜

秋土用には、辰の日に「た」のつくものを食べるという言い伝えがあります。玉ねぎ、大根、卵、たこなど、身近な食材を献立のヒントにしてみてはいかがでしょう。

私なら、大根や玉ねぎを入れた温かいお味噌汁。特別なものを用意するより、いつもの食事をゆっくり味わう時間を大切にしたいです。

お菓子を楽しむ時間も、私にとっては気分転換のひとつ。ゆっくり味わう、小さなひと休みです。

お皿に並べられた小さなお菓子の盛り合わせ

寝る前に、お腹へ手を添えて

ヨガを学んだ経験から、気持ちがせわしないときには、楽な姿勢で呼吸に意識を向けています。

  1. 仰向け、または座って、楽な姿勢になります。
  2. お腹に手を添え、息を止めずに自然に呼吸します。
  3. 吸う息と吐く息に気づきながら、数呼吸ほど過ごします。

深く吸おうと頑張らなくて大丈夫。「今、少し休めているな」と感じられるくらいで。苦しさや違和感があればやめて、楽な姿勢に戻ってください。

復縁を願うとき、連絡する前に心を整える

彼から連絡が来ないと、「このまま忘れられてしまうのかな」「私から何か送った方がいいのかな」と、焦ってしまうこともあります。

そんなときは、秋土用をひと呼吸おくきっかけにしてみませんか。復縁を願う気持ちを大切にしながら、今の自分が何を求めているのか、少し整理する時間です。

連絡する前に、私はこんな問いを持ってみるとよいと思います。

  • 伝えたいことがあるのか、それとも不安を早くなくしたいのか。
  • 相手の状況について、実際にわかっていることは何か。
  • 返事がすぐ来なくても、自分の生活を大切にできそうか。

お参りに出かけるなら、大切なご縁に感謝して、落ち着いて向き合う時間に。大神神社では「もう一度会いたい」という願いとともに、「私自身も日々を大切に過ごせますように」という気持ちを添えてもよいですね。

参拝や暦だけで復縁の結果が決まるわけではありません。相手の意思や距離を置きたい気持ちも尊重しながら、自分が次にどうしたいかを考えていきましょう。

「実際に起きたこと」と「自分が想像していること」を分けて、紙に書いてみる。今日は送らずに、ひと晩休む。秋土用を、そんなひと呼吸のきっかけにしてもよいと思います。

連絡するか迷っている方は、こちらの記事もどうぞ。
「LINEしていい?」悩んだときに気持ちを整理する記事

秋のお参りで、心にひと休みを

赤く色づく紅葉と南天

2026年の秋土用は10月20日から11月6日。温かい食事、ゆっくりした呼吸、感謝のお参り。どれかひとつ、自分に合う過ごし方を選んでみてください。

神無月という呼び名に思いを寄せて、出雲に縁のある大神神社を訪ねるのも、私の秋の楽しみです。

みなさんは、この秋どの神社へお参りしたいですか?

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